神無月久音 (@k_hisane)

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【J-STAGE Articles - 大名の乳幼児死亡率1651~1850年 : 大名系譜の分析】 https://t.co/C9Yac9Q8rA 最後の話に繋げて書くと、そもそも将軍家や大名家といった当時最上の生活環境と医療を受けられた層ですら乳幼児死亡率42.2%とかいう有様なわけで、そりゃ養子制度が緩和されまくるのも無理ない。
【J-STAGE Articles - 大名の乳幼児死亡率1651~1850年 : 大名系譜の分析】https://t.co/C9Yac9xZds リンク切れしてたようなのでぺたしと。
【大名の乳幼児死亡率1651~1850年 : 大名系譜の分析】 https://t.co/RXqMLcTXD4 江戸時代全体の乳幼児死亡率が大名家に絞っても42%な時点で、時代&出生地&出身がランダムなら、「生まれてすぐ死ぬ」が最大手というのは割と納得できるというか、リセマラ感がある(当たりを引いても生き残れるかは別 https://t.co/8PcLZwCQse
【近世大名における養子相続と幕藩制社会--「他家」養子を中心として】 https://t.co/nYmurR5YDg この辺見ると、国持大名ですら後期になっていくと実子相続とそれ以外の相続がトントンくらいになってるので、そりゃ諸家譜に「實は○○が子」とか付きまくるのもしゃーない。
【大名の乳幼児死亡率1651~1850年 : 大名系譜の分析】 https://t.co/QLZ7nWjtwl 江戸時代の大名家の乳幼児死亡率について調べたら、乳児死亡率が19.3%、幼児死亡率が22.9%、合わせて42%越えててドン引きする。5人中2人は乳幼児で死ぬとか、そりゃ側室も要るし、養子制度も規制緩和されるわと。
@lakunosuke @zefu_kai この辺りの話については、比較的まとまった論文もありますので、以下も参考になるかと。直心影流系の伝書からの記述も載ってます。 【柳生新陰流源流考(岡田一男)】※pdfご注意  https://t.co/CX1l759Tql

3 0 0 0 上毛剣術史

ちなみに上毛剣術史は上・中・下と3冊ありますが、古本屋でも大抵「中」だけなかったり、3冊セットでお高めになってたりするのですが、副題を見れば「あっ(察し)」となる趣。【上毛剣術史】https://t.co/vthIswpGuM https://t.co/Di0GgwCF4z
【CiNii 論文 -  日中戦争以降における武道の戦技化の起源とその背景 : 武道振興委員会の審議過程の分析】https://t.co/H7JjzVTbta #CiNii この論文、面白そうであるな。そのうち読んでみよう。

174 0 0 0 OA 徳川実紀

詳細は実紀の正保三年九月二十六日(https://t.co/oSdb1sxA9e)に載ってますが、諍いそのものは砲術家の家らしく銃のことが発端になってるとはいえ、やりあった獲物が結局刀だったのが残念感あります喃。銃での決闘でもしてれば、もっと扱いも大きかったでしょうに>稲富&井上

2 0 0 0 OA [絵本]

おお、これで砂。【柳生一代記】https://t.co/Ppnym6vz9R 宗矩主役の仇討物とは、またえらく変り種です喃。とはいえ、宗矩と宗冬が混同される逸話もあったりするので、この頃ならあり得ないという程でもないのかも。 https://t.co/zJaVT9OvY9
ちなみに、講談における十兵衛の愛刀が三池典太光世であるとする話は、「柳荒美談:伊賀上野仇討(増井南山/明治35年)」http://t.co/Cxa3wQMv89 これが見つけたうちでは今んとこ一番古いで砂。 http://t.co/aniuw0RuNG

6 0 0 0 OA 柳生旅日記

なお、こちらの「柳生旅日記(桃川燕林/明治27年)http://t.co/OluCpuqpqI では十兵衛は片眼だという記述があるのだが、逸話は無く、また、その論拠を武芸小伝や流祖録に求めている為、隻眼説の初出とは言えない。 http://t.co/ecyy8igkT3
近デジをちまちま読んでたら、なんか絵本英勇美談で柳生家の話が出てきたので、どれどれと読んでみたら、「美作守宗吉」「又十郎宗矩」というフュージョン臭溢れる名前が出てきて、なんかツボに入ったり。【近代デジタルライブラリー:絵本英勇美談】http://t.co/LhyNMuFz6L

21 0 0 0 OA 西久保氏武道訓

西久保先生の場合、山岡鉄舟の影響が強いのがあるのかなと。あと、立場的なものもありそう。「西久保氏武道訓」(http://t.co/OCot6Hceqy)とかその辺モロに出てますしね。 @baritsu 武道がややこしくなったのはみんな西久保弘道が悪いw
細かい経歴はこちらを参考をば。【柳生一義と台湾銀行の「南支南洋」調査】http://t.co/GNln6yfJM2 なお、この人、南洋協会の創立発起人にも名を連ねてま砂。しかし、死に際に芳徳寺再建のために財産を寄進したというのも、どういう心境の由縁か気になります喃。
ざっと見た感じ、江戸柳生系の技法を解説した本のようですけど、前置きがなかなか大上段に構えてます喃。 @baritsu そういえば「柳生流の奥義、西江水」なんて本があるのよね http://t.co/XwMGGBzF9q …
これは面白い。物語からの分析だというのを踏まえて考慮する必要はあるけど、三大源流成立前の剣術をイメージする一助になるかなと。 RT @rkscinii CiNii 論文 - 戦記文学における剣技の推移についての考察 http://t.co/M6Exqb1iad … #CiNii
【歩兵操典の注釈書「改正歩兵操典の新研究」(文武書院・1929)】 http://t.co/DsMYqcxtG0 こないだの旧陸軍における剣術の扱いの話で出てきた、歩兵操典の注釈書が近代デジタルライブラリにあったので、メモとして。突撃や帯剣についても項目が確認できま砂。
これは面白い。「昔咄」の著者・近松茂矩の弟子筋の家の記録なんで砂。こうして見ると、(時代が違うとはいえ)兵庫助や連也みたいな制外者はやっぱ例外なんで砂。 @baritsu 幕末尾張藩土中山家における家芸たる武術の位置付け http://t.co/OZIinOIOnN
ありがとうございます。近代デジタルライブラリにもあったんで砂。 @baritsu 続ならここに http://t.co/J7YzxDvzxD … 
高麗時代から20世紀まで1500年も空白の歴史を作る位なら開祖を名乗った方がマシな気がしますが喃 @baritsu あとこの辺もhttp://t.co/J8qUg7RBfU RT @inuchochin 海東剣道に関する早稲田のpdf http://t.co/qVlAXlXWEe
個人的に「私は1961年から京畿道冠岳山の天人寺において、長白山師匠から伝授を受け」がツボでした喃。長白山って白頭山の別名ですから、日本で例えれば「富士山先生」ってとこですし。 @inuchochin 海東剣道に関する早稲田のpdf http://t.co/qVlAXlXWEe

6 0 0 0 OA 物外和尚逸伝

おおこれは。和尚が亡くなって20年程度で出てるから、今の感覚だと、「追悼・名レスラー○○特集」みたいな感じだったのかもで砂 @mototchen 近代デジタルライブラリーに以下もあります。 『物外和尚逸伝』 高田道見 1904 明37.1 http://t.co/RpcWd1ZC
こちらで砂。 【柳生新陰流「十兵衛杖」の研究】http://t.co/tL60gGE0 当方も今知ったので重畳でアリマス。ありがたや。 @inuchochin そういや「十兵衛杖の研究」というのがネット上で公開されています。ご存知かも知れませんが。 @satta7010

50 0 0 0 OA 球磨郡誌

で、もしかして球磨郡誌 (1979)辺りが初出じゃなかろうな、とちょっと探ってみたら、デジタルライブラリ入りしてたんで砂。おおう。【国立国会図書館デジタル化資料 - 球磨郡誌(pdf)】http://t.co/4vRhqJr7

2 0 0 0 OA 増補柳荒美談

あと、後に増補されたものはこちら。明治44年のものであります。【増補柳荒美談.上】http://t.co/rdiou0l6 【増補柳荒美談.下】http://t.co/mmYoqPNx

2 0 0 0 OA 増補柳荒美談

あと、後に増補されたものはこちら。明治44年のものであります。【増補柳荒美談.上】http://t.co/rdiou0l6 【増補柳荒美談.下】http://t.co/mmYoqPNx

2 0 0 0 OA 絵本柳荒美談

ちなみに「柳荒美談」はデジタルライブラリで閲覧可能なのでご紹介。タイトルは「柳生家」と「荒木(又右衛門)」から取られてるので、基本、伊賀上野の仇討ちを軸にした話でアリマス。【絵本柳荒美談】http://t.co/vQYUKN9C
逆に、反証の可能性として、こんなものが(既読かもですが)「【新陰流(疋田伝)の研究】http://t.co/rUl0QsFI これによると、慶長十二年四月の豊五郎自筆目録があるとの由。何にせよ、現状、どの資料にも「そういう話がある」以上の記述はないですね… @inuchochin

6 0 0 0 OA 大和人物志

そういえば大和人物志も近代デジタルライブラリーで全文閲覧できるようになってたんで砂。買うとそこそこするので、ありがたいところ。宗矩VSト伝とか、十兵衛の三十八人抜きとかの逸話が載ってますな。【大近代デジタルライブラリー-大和人物志】http://t.co/ueT7GZHX
ありがとうございます。そして保存して資料フォルダに入れたら、「上書きしますか?」のオチが。むう… @baritsu 「武道小説からスポ根へ 宮本武蔵の求道者イメージをめぐって」がそういった方向に近い論文ですが読まれましたか?http://t.co/V1Xljh8u

21 0 0 0 OA 武士道

今だとデジタルライブラリーで読めるので便利です喃。【「武士道」-山岡鉄舟】 http://t.co/Uvkf5jxn
「悦びて死にめされるば成仏なり。成仏と云ふは心安く死ぬ事なり。共に死習い死習い、打笑って死なるるほどにせらるべし」。なんか葉隠に近い考え方で砂。こっちの方が成立は先でしょうけど。【鈴木正三における死の習練について】http://t.co/6pCdHgR
あとこんなのもあった。後日談に使えるじゃろか…薮蛇で後日談だけで3話くらい掛かるっつーオチが見えるような気もしますが。【『麓草分』と『破吉利支丹』 : 無窮会蔵鈴木正三関係資料の一考察】http://t.co/gVYNGbT

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