国家試験後の臨床 (祝 書籍化!) (@kenshui_100)

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Schnitzler症候群:慢性蕁麻疹、発熱、無菌性骨髄炎、リンパ節腫脹などを呈する。主に IgM-κ型のM蛋白血症を認め、長期的には血液悪性腫瘍との関連も有する。自己炎症性疾患との鑑別も問題となる。治療はNSAIDS、コルヒチンから、無効例にはトシリズマブ。 https://t.co/21vpOIGCLX
医師の9割は知らない禁忌として、アザチオプリンと高尿酸血症の治療薬の併用があり、重篤な骨髄抑制を起こすことが知られています。フェブキソスタットとトピロキソスタットは添付文書でも併用禁忌、アロプリノールは併用注意に留まるものの、実質禁忌と考えられます。 https://t.co/crdUztmHxD
TTR型のアミロイドーシスには治療薬(タファミジス、®️ビンダケル)があるようです。アクテムラだけじゃないんですね。 https://t.co/D6q47OfIxL
AAアミロイドーシスは全身性の疾患なので限局しない、と記憶していたのですが、どうやら違いそうです…SAA(=CRPのようなもの)が長期の炎症で全身に沈着することにより、結核やリウマチなどの持続的な炎症状態によって起こります。 https://t.co/dS9KHhm57v
ALSのような神経筋疾患で呼吸機能検査をフォローすると、「呼出の持続ができず呼気終末が止まる」→「スムーズな胸・腹式共同呼出ができず下降脚が乱れる」→「速い呼出ができずピーク の低い波形となる」の順で増悪します。 https://t.co/suRQMweCAY

10 0 0 0 OA II.橋本脳症

橋本脳症は意識障害から認知症、うつ病症状も呈することがある。甲状腺機能は半数以上が正常であり、そこで拾い上げることはできない。抗甲状腺抗体のほか、抗NAE抗体が診断に有用。早期であればステロイドが著効するため、まずは疑うこと。日本内科学会誌よりhttps://t.co/0YddrYfG0y

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