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さとうれお (
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赤外線天文学と極低温工学
たまたま出会ったのですが、1982年には既に極低温工学と赤外線天文学の関係が示されています(→ https://t.co/hnm1iz0122) 特にここでは観測機器における検出機の冷却の観点から詳細に書かれていますが、同時に雪氷学においても宇宙と室内で似た環境をつくる実験によって研究が進められていきます
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宇宙・惑星の進化と化学
宇宙というと物理学のイメージが強いですが、実際に惑星ごとの系統性を説明する星形成の立場では「物理過程が化学反応を引き起こす相互作用こそ」が本質といいます(→ https://t.co/TyEAyWXoNF) 本文最後に蛇足ながら付け加えると、観測・探査・計算、そして実験との調和が科学の最前線を担っています
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氷の圧力誘起アモルファス化と水のポリアモルフィズム―水と二つのアモルファス氷の関係―
それはそうと実はアモルファス氷は真空低温だけでなく、氷Ⅰに圧力をかけることでも生成することが知られています(→ https://t.co/jpdPeIyFeB) 前者は低密度・後者は高密度であることから別のアモルファス相と区別され、氷のポリアモルフィズムとしてそれ自体がとても面白い研究対象にもなっています
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高圧中性子回折実験が氷多形の研究にもたらしたもの
ところで低温・真空の氷(H2O)は主に氷Ⅰと呼ばれますが、一般に温度・圧力に応じて氷には様々な多形が存在することが知られてます(→ https://t.co/PywjdJCzsz) 近年は特にその発見の黄金時代ともいわれ、たとえばJ-PARCの高圧中性子回折実験も威力を発揮して昨年には氷XIXも発見しています
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アモルファス氷星間塵の起源と進化
宇宙の星間塵の氷は極低温のために結晶ではない非晶質なアモルファス氷であると考えられています(→https://t.co/RJbNKBGQHy) これらの事実は今でこそ一般的ですが、これまで雪氷学を研究してきた北大低温研(特に昨年退官された香内さん)の貢献によってら多くが明かされてきたという経緯があるそうです
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実験室および星間プラズマにおけるH+3の赤外スペクトル
日本物理学会誌は宝の山。最も簡単な多原子分子。 https://t.co/ZzgA7NbQlz 陽子3電子2のイオンはプラズマ中に存在するありふれた分子。だが、たった3つなのに計算は難しい。正三角形構造が安定と確定するには数値計算が必要。星間分子の測定は難航するも、実は灯台下暗し。木星のオーロラで発見。
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