著者
原 大介 前田 吉則
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. WIT, 福祉情報工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.67, pp.61-66, 2005-05-13
参考文献数
1
被引用文献数
1

ろう者, Coda, 聴者(通訳者および手話学習者)の各グループに対して, 日本ろうあ連盟発行の「新しい手話I」に掲載されている手話単語を提示し, 1から5までの5段階で容認度判定を実施した.ろう者と聴者(通訳者), ろう者と聴者(手話学習者)による容認度判定の結果には, 統計的に有意な差が認められた.ここでは, ろう者と通訳者の2者間の容認度判定結果に論点を絞りその詳細およびx2乗検定結果を詳しく論じる.

言及状況

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こうした人工的な手話についてはこういう研究もあります。 CiNii 論文 - ろう者, 聴者, Codaによる「新しい手話」の容認度判定とその検定結果について : ろう者と聴者(通訳者)の判定結果を中心に(視覚障害/聴覚障害/一般) https://t.co/1SzAmdjSdh #CiNii https://t.co/BEoDeLkzNA

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