著者
田浦 太志 正山 祥生 森元 聡
出版者
一般社団法人日本生物物理学会
雑誌
生物物理 (ISSN:05824052)
巻号頁・発行日
vol.45, no.4, pp.178-184, 2005-07-25
被引用文献数
1 2

大麻に含まれるTHCは幻覚作用を有するが, 優れた鎮痛作用を示すことから医療への応用が期待されている重要な化合物である.THCの前駆体であるTHCAの生成機構を解析した結果, 本化合物は新規な性質を有する酸化酵素(THCA合成酵素)の触媒作用によって生合成されることが明らかとなった.

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こんな論文どうですか? 大麻幻覚成分THCAの生合成研究(田浦 太志ほか),2005 https://t.co/DWLWQqetpv 大麻に含まれるTHCは幻覚作用を有するが, 優れた鎮痛作用を示すことから医療への応用が期待されている重要な化合物であ…
@Hong_Yoshihige 生のままだと何kg食べても効かないそうです。 http://t.co/asEkmOLK

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