著者
田中 敏博 吉満 敏 今吉 雄二 石賀 好恵 寺田 竜太
出版者
日本水産學會
雑誌
日本水産學會誌 = Bulletin of the Japanese Society of Scientific Fisheries (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.79, no.1, pp.20-30, 2013-01-15
被引用文献数
1 16

鹿児島湾内 230 地点で海藻・海草類の調査を行い,ガラモ場やアマモ場(アマモ,コアマモ)の分布を明らかにした。また,ガラモ場を構成する主要なホンダワラ属海藻 10 種については,各種の分布を整理した。その結果,ガラモ場を 159 地点で確認し,アマモ場を 41 地点で確認した。温帯域に広く分布するヒジキ,イソモクやヤツマタモク,マメタワラは湾内各地に広く見られたが,亜熱帯から暖温帯に広く分布するトサカモクやフタエモク,コブクロモク,キレバモク,コナフキモク,シマウラモクは湾中央部や湾口部に多く見られた。<br>

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こんな論文どうですか? 鹿児島湾における藻場の分布と特性(田中 敏博ほか),2013 https://t.co/xSvj34sF7d 鹿児島湾内 230 地点で海藻・海草類の調査を行い,ガラモ場やアマモ場(アマモ,コアマモ)の分布を明らかにした。また…
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こんな論文どうですか? 鹿児島湾における藻場の分布と特性(田中 敏博ほか),2013 https://t.co/5Chb5aArvr 鹿児島湾内 230 地点で海藻・海草類の調査を行い,ガラモ場…

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