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OA
<論文>臨床動作法による新しい非言語的心理治療
著者
清水 良三
出版者
福岡国際大学・福岡女子短期大学
雑誌
福岡国際大学紀要
(
ISSN:13446916
)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.1-6, 1999-03-05
臨床動作法は,臨床心理学の視点から成瀬悟策により開発された,わが国独自の心理治療法である。もともと,脳性麻痺児や脳卒中患者の動作不自由の,催眠療法による研究を契機とし,その後自閉症児・者のコミュニケーション障害の改善に著効が見られたことから,さらに精神分裂病患者や,神経症患者など精神科心理臨床領域に新しい心理療法・カウンセリングの方法としての展開を示している。ここではこの新しい心理治療法としての臨床動作法について,特にその具体的実施手続きであるリラクセイション法とタテ系訓練法についてその実施プロセスを考察する。
言及状況
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[心理療法] 発達心理臨床におけるタッチの意義http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/lib/klib/kiyo/edu/e33/e3304.pdf、動作法のボディ・ワークによる教師間のコミュニケーションと児童理解の促進http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/lib/klib/kiyo/edu/e34/e3401.pdf
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110000035485/
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