著者
坂井 忠通
出版者
田園調布学園大学
雑誌
人間福祉研究 (ISSN:13477773)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.177-188, 2000-12-30

本論文は情報システム開発におけるソフトウェアの品質管理手法の改善を実践的な立場から考察,提案するものである。情報システム開発における上流工程(設計,作成工程)で作り込まれたバグ(プログラムのミス等)を下流のテスト工程で確実に摘出/修正して品質向上を実現するために,広く採用されているPB曲線活用方法の限界とその対策をテスト作業者のマインドに着目して改善する提案とその適用事例について述べる。

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[Link] <論文>情報システム開発における品質管理の一考察 : テスト工程におけるソフト品質向上手法の改善>http://ci.nii.ac.jp/naid/110000040949

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