著者
高橋 秀直
出版者
京都大學大學院文學研究科・文學部
雑誌
京都大學文學部研究紀要 (ISSN:04529774)
巻号頁・発行日
no.41, pp.1-84, 2002-03

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言及状況

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権謀術策うずまく、幕末の朝廷です。倒幕の密勅というものは正規の勅ではなく、偽勅というべきものでした。 密勅には「賊臣慶喜」を「珍(ほろぼす)毅(ころす)せよ」とあり、かつ松平容保京都守護職と松平定敬の京都所司代の二人を速やかに「諌裁」すべしと、過激でいささか品がない」(文部省『維新史』 )。ものだがともあれこの文言は、武力討幕を命じたものと判断する以外にないでしょう。 井上勲が「討幕の密勅 ...

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岩倉具視の小御所会議への関わりが分かる文献はないか。できれば自叙伝、評伝のようなものが見たい。

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[政治][歴史] 「公議政体派」と薩摩倒幕派—―王政復古クーデター再考—―」by高橋秀直(京都大學文學部研究紀要 41, 1-84, 2002-03)

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@daikix https://t.co/847rxsM6E4 このへんに書いてあります。この学者死んじゃったみたいですが。
早逝された歴史学者の秀直さんのほう。 「尊攘論の時代」(京都大學文學部研究紀要44 2005/03/31 https://t.co/d5BaKdSg5J 「「公議政体派」と薩摩倒幕派-王政復古クーデター再考-」(『京都大学文学部研究紀要』41、2002年 https://t.co/L6UKl91AwY
高橋秀直「「公議政体派」と薩摩倒幕派-王政復古クーデター再考-」(『京都大学文学部研究紀要』41、2002年)は、慶応3年政治史の精緻な実証研究。著者の死後、遺稿集『幕末維新の政治と天皇』(吉川弘文館)に編集された上で収録された。 https://t.co/NBmOuklQYO
高橋秀直「「公議政体派」と薩摩倒幕派-王政復古クーデター再考-」(『京都大学文学部研究紀要』41、2002年)は、下記リンクから読める。 http://t.co/NBmOuklQYO 幕末政治史研究の道半ばにして惜しくも亡くなられた著者の、一連の論文の1つである。
【備忘録】「公議政体派」と薩摩倒幕派―王政復古クーデター再考―http://t.co/ts4i1rOIwN あとで読もっと
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