著者
日比野 朔郎
出版者
京都府立大学
雑誌
京都府立大学学術報告. 理学・生活科学 (ISSN:0075739X)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.85-88, 1985-11-15

オリンピック大会参加競技者でない人達とくに大学生のこれらオリンピックに対する態度の傾向からオリンピックについて考察をした。巨大化につれて宜伝の良き場となり, 経済的機能が拡大された, さらに宜伝機能は政治の舞台ともしてしまった。競技する者の側から全く離れて一大イベントに変ってしまったのである。I.O.Cも競技者も, さらにオリンピックを見る側も, すべての人々がオリンピックについて考え直す時であろう。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 1 favorites)

こんな論文どうですか? オリンピック大会に関する大学生の意見の動向(B. 生活科学)(日比野 朔郎),1985 http://t.co/xp40U5O944

収集済み URL リスト