著者
伊藤 隆二
出版者
東洋大学
雑誌
東洋大学児童相談研究 (ISSN:02885247)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.1-15, 1998-03

子どもの「嗜虐性」の払拭の機序は何か,という問題意識のもとで,「小動物虐待」の悪癖をもつ中学生(男子)のカウンセリング経験を通じて,考察した。その結果,「嗜虐性」の払拭は自分が「spiritualな存在」であることに気づき, そのことを常に覚醒し,自分を生かしてくれている,人間の力を超えたものに感謝し,祈るというspiritual conversionに深くかかわっている,という結果を導き出すことができた。

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@Kikuchi__Yumi @PG_inaba この論文が分かりやすいです。http://t.co/IgDB1JQv 「僕は虫や猫が僕と同じ生命を持っていることが許せなかった。 同じ生命をもっているならば、僕は虫や猫と同格だということになる。 僕は僕でいたかった」
虐待する人は動物を玩具と同じようにモノとして捉えているのではなく、むしろ命ある存在として捉えているからこそ、命に価値を認めているからこそ虐待に発展する。http://ci.nii.ac.jp/naid/110000183955 #freepetsjp

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