著者
中山 幹夫
出版者
法政大学
雑誌
経済志林 (ISSN:00229741)
巻号頁・発行日
vol.63, no.1, pp.55-108, 1995

経済分析のための数学的方法として定着しているゲーム理論について,その誕生と初期の理論展開を学説史的に展望している.

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[E][ゲーム理論] 「相手の行動の予見の終わりなき無限の連鎖を断ち切るための不完全予見,これがモルゲンシュテルンの発想であって,これはまさに,ノイマンのミニマックス定理に不可欠なゲームの混合戦略の概念につながるもの」
[E][ゲーム理論] 「相手の行動の予見の終わりなき無限の連鎖を断ち切るための不完全予見,これがモルゲンシュテルンの発想であって,これはまさに,ノイマンのミニマックス定理に不可欠なゲームの混合戦略の概念につながるもの」

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