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舞台芸術における視覚と聴覚の統合-PART I
著者
吉田 雅子
出版者
宝塚造形芸術大学
雑誌
Artes : bulletin of Takarazuka University of Art and Design : 宝塚造形芸術大学紀要
(
ISSN:09147543
)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.159-172, 1993-03-31
視覚と聴覚は,ヨーロッパにおいてはルネサンス盛期に舞台芸術によって統合された。それを基礎として近代に到るまで,舞台芸術のさまざまな様式,形式が創造されてきた。本稿は,ルネサンス末期からバロック末期に至る,オペラ,バレエの代表的作品を中心に,視覚と聴覚の芸術的統合を考察したものである。
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