著者
井上 雅夫
出版者
岩手大学
雑誌
岩手大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要 (ISSN:09172874)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.17-29, 1998

桜はわが国の国花である。第2次大戦の終戦までは国語・理科においてもそのことが意識される教材としてサクラが扱われていた。しかし日本の植民地であった朝鮮の人々にとってはムクゲが民族の花であり,サクラは侵略のシンボルの一つと考えられた。本論文は国花は身近な素材としての花教材以上の意味を持つことを論じたものである。

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こんな論文どうですか? 日本人にとってのサクラ教材と韓国のムクゲ教材(井上 雅夫),1998 http://id.CiNii.jp/CP8WL

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