著者
マクレガー ローラ
出版者
学習院大学
雑誌
言語 文化 社会 (ISSN:13479105)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.139-160, 2004-03

本研究の目的は、平成11-15年(1999-2003)の5年間にわたる学習院大学入学試験(英語)の内容読解問題の問題文のレベルを検討することであり、その際に比較される対象は、マークシート問題と英文和訳問題の難易度である。 本学では、英文読解が高校教育課程の根幹であるとの前提のもと、他の出題形式は年度により変更があるのに対し、2題の内容読解問題は毎年必ず出題されている。このことは、内容読解問題の得点が総得点の半分以上を占めるという事実と合わせて見た場合、本学の入学試験において、英文の「読解」がいかに重視されているかを裏付けるものである。故に、内容読解問題の作成において、受験者の水準に適切な英文を用意することには、細心の注意を払う必要がある。 本研究における調査項目は以下の通りである。 (i)平成11-15年の内容読解問題の問題文の難易度レベルはどうであるか。 (li)その難易度レベルは、マークシート項目の難易度レベルと比較してどうで あるか。 (血)その難易度レベルは、英文和訳問題の難易度レベルと比較してどうである か。 さらに、論文の末尾に、今後の内容読解問題用英文の難易度レベルと設問項目についての私見を付す。

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