著者
永田 一清
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.34, no.10, pp.838-847, 1979

最近, 磁気共鳴が, スピン系の遅い変動を探る有力なプローブとして見直されている. 本稿では, 久保・富田の理論を基礎にして, 磁性体の次元数, スピン相関関数の長時間的なふるまい, 常磁性共鳴吸収スペクトル等の相互の関係を統一的に扱ってみる.

言及状況

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「スピン相関におけるlong time tailと磁気共鳴」(永田一清) http://t.co/3dGxbPtqnO 「低次元磁性体におけるスピン相関と常磁性共鳴吸収」(永田一清) http://t.co/DMTCDmvO02 こういう解説記事がありましたね。

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