著者
渡辺 熙 岡田 純一郎 竹内 一夫 豊田 博
出版者
杏林医学会
雑誌
杏林医学会雑誌 (ISSN:03685829)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.27-31, 1980

1953年にLichtensteinがeosinophilic granuloma, Hand-Schuller-Christian病Letterer-Siwe病の3疾患を包括して, Histiocytosis Xなる語を提唱した事は周知の事実である。今回, 我々は9才女児の後頭頭頂部の軽度圧痛を初発症状として発症した頭蓋骨の単発性eosinophilic granulomaを経験した。そこでこの症例の臨床経過を述べ, 更に若干の文献的考察を加える。

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こんな論文どうですか? 頭蓋骨に単発した Eosinophilic Granuloma の 1 例(渡辺 熙ほか),1980 https://t.co/XpDI9rJSIV 1953年にLichtensteinがeosin…

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