著者
大久保英嗣 津田 孝夫
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.59-65, 1984-01-15

本論文では 各次元でキーを有する多次元データを 1次元のアドレス空間へ写像する順序保存関数を提案する.提案する関数は 線形なハッシュ関数を基本としており 分布依存ハッシュ関数のクラスに属している.本論文では まず 提案するハッシュ関数の諸性質について議論する.次に 関係データベースにおける代表的な関係代数演算であるジョイン操作へ適用する場合の方法について述べる.最後に 実験結果を示し 本ハッシュ関数の有効性について考察する.

言及状況

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[アルゴリズム] しょっちゅう欲しくなることがあった気がするんだけど、やっぱちゃんと順序保存ハッシュというものがあるんだー。あとでよむ via http://twitter.com/myui/statuses/957243122

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仮想ノードばら撒いてれば、順序保存ハッシュとか使ってもよいかもと思った。仕組みは大体理解した。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002723851/ 丸めには再帰的処理かー

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