著者
吉田 紀彦
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.30, no.12, pp.1530-1537, 1989-12-15
被引用文献数
1

シストリック・アレイ・アーキテクチャを 漸化式で定義された仕様から プログラム変換に基づいて導出する手法について述べる.アレイのセルの結合関係と内部動作 そして漸化式をプログラムの形で表現する枠組としては 以前に提案した関係型表現を用いる.関係型プログラムには これも以前に提案した高並列化変換戦術を適用することができる.本手法では 漸化式に対応する関係型プログラムを 変換規則 / 戦術 / 戦略の階層に則って段階的に書き換えていき シストリック・アレイに対応する関係型プログラムを得る.これを用いて 重畳フイルタ 行列乗算などについて アレイの導出に成功している.

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並列論理型言語で記述した仕様からシストリック・アレイ(FIRフィルタ)の設計を導出する昔の論文。こういうのって #fpga なら手軽に試せそう。今でも生きてるのかなコレ系の技術..

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並列論理型言語で記述した仕様からシストリック・アレイ(FIRフィルタ)の設計を導出する昔の論文。 @kibayos さん好きそうw こういうのって #fpga なら手元で試せそうですね。今でも生きてるのかなコレ系の技術.. http://t.co/X0MLwTIi
並列論理型言語で記述した仕様からシストリック・アレイ(FIRフィルタ)の設計を導出する昔の論文。 @kibayos さん好きそうw こういうのって #fpga なら手元で試せそうですね。今でも生きてるのかなコレ系の技術.. http://t.co/X0MLwTIi

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