著者
藤本 典士 今中 武 上原 邦昭 豊田 順一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.37, pp.906-907, 1988-09-12

現在のソフトウェア構築環境では、様々なライブラリ、ルーチンがシステム側から提供され、プログラマがこれらを利用できるようになっている。しかしながら、各ライブラリの仕様や利用法はマニュアルに頼るところが大きく、なかなか有効に利用できないのが現状である。このような問題点を解決するために、我々は既存のライブラリを有効にかつ容易に利用できるシステムのプロトタイプとしてWINCS(WINdow Class Synthesizer)を開発している。WINCSはPSI上で稼動するオブジェクト指向言語ESPが提供するウィンドウ関連のライブラリ(クラス)を有効利用するため、各クラスを既存部品として捉え、プログラマの機能要求に応じて、これらを選択・構成するプログラム開発支援システムである。

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こんな論文どうですか? ESP言語上のウィンドウ制御プログラムの開発を支援するシステムWINCS(藤本 典士ほか),1988 https://t.co/Vz8u19QANf

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