著者
井上 渉 橋本 周司 大照 完
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.46, pp.367-368, 1993-03-01

筆者らはすでにメロディの楽譜を参照しながら、歌声から自動的に歌唱テンポを検出し、伴奏をつけるシステム、つまり「歌に合わせて伴奏が流れる」適応型カラオケの試みについて発表している。このシステムでは、任意の調で、また曲の途中から歌っても、歌唱の進行している小節を判定し、自動的に歌声に合わせた伴奏をつけることができる。今回報告するシステムは、カラオケにおいて、歌の音程がはずれているときに、正しい音程とのズレを検出し、自動的に歌声の音程を補正することにより正しい音(歌声)を実時間で出力させるものである。

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こんな論文どうですか? 歌声ピッチの自動補正システム(井上 渉ほか),1993 https://t.co/MmwLAt7Bfc 筆者らはすでにメロディの楽譜を参照しながら、歌声から自動的に歌唱テンポを検出し…
@tuko1573 構想自体は20年前ぐらいからあるみたいhttp://t.co/JGLf7dUg

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