著者
渡部 保日児 末永 康仁
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.40, pp.525-526, 1990-03-14

最近、頭髪や毛皮にみられるような複雑かつ非常に細かなテクスチャをコンピュータ・グラフィックスにより生成する方法の研究がさかんになってきた。このような状況において、第38回全国大会における筆者らの「三角柱と房のモデルによる頭髪の生成」は、頭髪特有の複雑で細かななテクスチャを生成できるのみならずその全体構造である髪型を制御することをも可能とする方法を述べた最初の報告であった。本報告は、前記報告での頭髪生成方法に基づき、頭髪像を生成するために必要な10個のパラメータについて述べ、パラメータの変化が生成頭髪像に与える影響を実際の生成画像で示す。Hair and fur image generation is an important problem in CG. The appearance of hair and fun is not characterized by their complex textures alone. Our trigonal prism based wisp model seems to be the first which clearly handles hair style (shape) generation. This paper introduces the ten parameters needed for efficient hair image generation using the trigonal prism based wisp model.

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こんな論文どうですか? パラメータ制御による頭髪像の生成(渡部 保日児ほか),1990 http://t.co/KI9OrOOHVm 最近、頭髪や毛皮にみられるような複雑かつ非常に細かなテ…
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