著者
横田 雅也 築地 立家 北川 智博 諸橋 玄武 岩田 茂樹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 (ISSN:09151915)
巻号頁・発行日
vol.84, no.3, pp.239-246, 2001-03-01
被引用文献数
4

縦横nマスの盤面上に与えられた詰将棋で, 攻方が勝てるかどうかを決定する問題を, 一般化詰将棋問題と呼ぶ.本論文では一般化詰将棋問題が指数時間完全であることを証明した.指数時間困難さの証明は, 既に指数時間完全であることが知られている問題G_3(Provably difficult combinatorial games, SIAM J.Comput., vol.8, 1979)から対数領域還元可能であることを示した.

言及状況

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「▲2三量子打」w“@active_galactic: 量子詰将棋でまず気になるのは計算量だが、はてさて / 『量子詰将棋に関する考察』 / http://t.co/vPxyma0V0u 『一般化詰将棋問題の指数時間完全性』 http://t.co/Bpva8ryRtK”
量子詰将棋でまず気になるのは計算量だが、はてさて / 『量子詰将棋に関する考察』 / http://t.co/i0t9xd3hDr 『一般化詰将棋問題の指数時間完全性』 http://t.co/zRIVcC52pZ

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