著者
代市 幸司 兵庫 明 三添 公義 関根 慶太郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム
巻号頁・発行日
vol.98, no.514, pp.15-20, 1999-01-20
被引用文献数
3

近年の回路の小型化・低電圧化に伴い、その回路に電力を供給する電源にも小型化・低電圧化が望まれ、それに加えて高い信頼性が求められる。安定化電源として現在の主流となっているのは、スイッチングレギュレータであるが、高い信頼性を求めるなら、シリーズレギュレータが望ましい。このシリーズレギュレータの欠点である大きな電力損失は、入力電圧を低くし、入出力間の電圧差を小さくすることにより低減することが可能である。そこで、本稿では低電圧動作シリーズレギュレータを取り上げ、その内部のOPアンプの構成について検討を行う。

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[!fromtwitter] こんな論文どうですか? 低電圧動作レギュレータに適したOPアンプの構成(代市 幸司ほか),1999 http://t.co/WHfSydVyGD

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