著者
寺 朱美 國藤 進
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. WIT, 福祉情報工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.638, pp.7-12, 2005-01-20

視線追跡装置は視線の移動を記録することが可能である。このことから、ある行動に伴ってどのように視線が動くかを知り、その行動の理由・原因を知る手がかりを得ることが可能であると推測できる。本研究では日本語教育の観点を加え、学習者の経験的な知識やスキルが視線移動に反映されるかどうか、どのように反映されるかについて調べた。本稿では特に文化的な背景を担う絵画や文章を対象とする視線移動を観察・分析した実験結果を報告する。

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こんな論文どうですか? 読解における日本語学習者の経験的スキルを視線追跡データから取り出す試み(福祉と知能・認知障害/一般)(寺 朱美ほか),2005 https://t.co/4kdhmIOpfo

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