著者
中鉢 憲賢
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. US, 超音波 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.99, no.527, pp.31-34, 1999-12-21
被引用文献数
1

1912年のタイタニック号の海難事故がきっかけとなり超音波計測の研究が本格的にスタートした。とくに、光や電磁波では計測が困難な分野への応用をめざした研究が進められ、材料の弾性的性質の計測や超音波非破壊検査から最近の医用超音波診断装置まで、超音波計測のの発展は目覚ましい。また、戦後の固体物理の研究の進展は超高周波超音波技術の開発を促進し、微小物質の計測のための高分解能化が進み、超音波顕微鏡が開発され、現在では超音波マイクロスペクトロスコピーの研究分野へと発展し、新しい物質材料の研究や、マイクロデバイスの非破壊評価に応用されている。本文では筆者が携わってきた超音波の計測への応用に関して、特に印象に残っているトピックスに関連してレビューしてみたい。

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こんな論文どうですか? 超音波計測の研究に携わって(中鉢 憲賢),1999 http://t.co/Js4wMrLroU 1912年のタイタニック号の海難事故がきっかけとなり超音波計測の研究が本格的にスタートした…
こんな論文どうですか? 超音波計測の研究に携わって(中鉢 憲賢),1999 http://t.co/yfHmu12Pyp 1912年のタイタニック号の海難事故がき…
こんな論文どうですか? 超音波計測の研究に携わって(中鉢 憲賢),1999 http://t.co/yfHmu12Pyp 1912年のタイタニック号の海難事故がき…
CiNii -  超音波計測の研究に携わって http://ci.nii.ac.jp/naid/110003226356 "1912年のタイタニック号の海難事故がきっかけとなり超音波計測の研究が本格的にスタートした"へー。

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