著者
入鹿山 剛堂
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会誌 (ISSN:09135693)
巻号頁・発行日
vol.84, no.11, pp.819-827, 2001-11-01
被引用文献数
10

年々小型化されている携帯電話やPDA向けに, 様々な文字入力方法が考案され商品化されている.ケータイでは, テンキーを50音表に割り当てているが, 標準キーボードを小さくしたもの, 次に来る文字を予測するもの, 更には, 子音だけで入力する方法などがある.PDAでは, 少ないキー数で, すべての文字の入力を可能にしたものや, ペンで入力する方式などもある.将来的には音声入力や視線入力なども考えられるだろう.ただし, デファクトスタンダード化した, 現在の携帯電話の入力方式は, ある意味で携帯性に優れた理想的な入力方法であるのかもしれない.

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こんな論文どうですか? 8.ケータイ文字入力の現状と将来(<特集>モバイル社会を支える先端技術 : 小型化と使いやすさを極める)(入鹿山 剛堂),2001 https://t.co/Rs4MMJHIWU
こんな論文どうですか? 8.ケータイ文字入力の現状と将来(<特集>モバイル社会を支える先端技術 : 小型化と使いやすさを極める)(入鹿山 剛堂),2001 https://t.co/Rs4MMJHIWU
こんな論文どうですか? 8.ケータイ文字入力の現状と将来(<特集>モバイル社会を支える先端技術 : 小型化と使いやすさを極める),2001 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003230761 年々小型化されている携帯電話やPDA向けに, 様々な文字入力方法

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