著者
阿保 真 河辺 成和 長澤 親生
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.99, no.210, pp.77-82, 1999-07-22

小型で簡易な高層大気の新しい観測手段として、擬似ランダム変調方式バイスタティック流星レーダの開発を行った。CWレーダに擬似ランダム変調方式を用いることによって、電波の伝搬距離測定と干渉波の除去を実現できることを原理的及びシミュレーションにより明らかにした。また、擬似ランダム変調方式を用いることによりS/Nが改善されることがわかった。更に、GPS衛星による時刻同期等を用いたシステムのハードウェアの設計を行った。基礎実験では流星エコー数の日変化の測定を行った。

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こんな論文どうですか? 擬似ランダム変調方式バイスタティック流星レーダ,1999 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003248874 小型で簡易な高層大気の新しい観測手段として、擬似ランダム変調方式バイスタティック流星レーダの開発を行った。CWレーダに擬似

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