著者
引地 謙治 森野 祐直 福田 一郎 松本 壮樹 瀬崎 薫 安田 靖彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.413, pp.17-24, 2000-11-02
被引用文献数
10

現在, 触覚フィードバックデバイスの開発が盛んに行われており, 今後は, 触覚メディアも徐々に普及していくものと思われる.我々は, 触覚を含むマルチメディアをネットワークを通じて取り扱う方法について検討し, ネットワークを通じて共有する環境の構築を目指している.現在, 我々は触覚メディアを含んだネットワークサービスに対してのネットワークの影響について議論するための基礎実験の一環として, 触覚や視覚メディアの遅延やパケット損失, 同期の乱れがQoS(Quality of Service)に与える影響を調査している.本稿では, これらの調査の結果をもとに触覚ディスプレイ(PHAMToM)をネットワーク応用するにあたってのシステムの構成を提案し, 持に遅延に対する影響について考察する.

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こんな論文どうですか? 触覚インターフェースのネットワーク応用における遅延耐性に対する一検討,2000 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003270890 現在, 触覚フィードバックデバイスの開発が盛んに行われており, 今後は, 触覚メディアも徐々に普及し

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