著者
亀井 聡 森 達哉 大井 恵太
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.178, pp.39-46, 2003-07-04
被引用文献数
11

インターネットヘのアクセス環境の向上により,P2Pアプリケーションの普及が著しく,ネットワークに多大な影響を及ぼしつつある.本稿ではP2Pアプリケーションの中でも最もネットワークヘの影響が大きいP2Pファイル共有アプリケーションについてその実態を明らかにするため,WinMX, Gnutella, Winnyについて,ネットワークレイヤとアプリケーションレイヤ両面からの測定と分析を実施し,トラヒック測定,トラヒック制御,ネットワーク設計/管理についてそれぞれ今後の課題を示した.

言及状況

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こんな論文どうですか? P2Pファイル共有の実態と課題 : トラヒック測定・設計・制御・管理法の確立に向けて(リッチメディア,信頼性・セキュリティ,一般),2003 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003272780 インターネットヘのアクセス環境の向上に

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