著者
高梨 賢一 阿部 良一 山下 幸彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
巻号頁・発行日
vol.97, no.596, pp.89-96, 1998-03-13
参考文献数
4
被引用文献数
1

画像認識を行いながら行動するロボットや自動車などの実験を実空間で行う場合、安全性やコストなどの問題によって実験内容に大きな制約を受ける。そこで、本論文では画像認識や行動決定のアルゴリズムの検証を仮想空間上で行うための4次元空間シミュレータを提案する。そして、そのために、4次元空間シミュレータに関する原理的な考察を行う。また、仮想空間と実空間との違いを把握するために、ステレオ画像認識実験を、実画像および3次元CGによって制作した仮想画像を使って行う。さらに、4次元空間シミュレータの可能性を探るために、3次元CGで制作した仮想空間上で自動車が自動走行するシミュレータの制作を行う。

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これって私の研究室で、@FacomM160S 先生と @ktaka3389 さんが20年前にやっていた研究ですね。 https://t.co/VaqlkHHLZs https://t.co/etZ7eUWhsl

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