著者
吉村 ミツ 吉村 功
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
巻号頁・発行日
vol.96, no.141, pp.81-90, 1996-06-28
被引用文献数
39

手書き文字の筆者認識の技術では、課題が識別型か照合型かで、使う情報がオンライン型かオフライン型か、手法がテキスト従属か独立か、で技術が利用される局面や、解決すべき技術上の問題が違っている。本報告では、その違いを解説した上で、筆者認識技術の現段階を素描する。続いて、この分野の技術を発展させ実用化に結びつけるために、解決しなければならない困難点を指摘し、解決の方向についての著者らの見解を述べる。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 筆者認識研究の現段階と今後の動向(吉村ミツほか),1996 http://id.CiNii.jp/Nt3JL 手書き文字の…

収集済み URL リスト