著者
野本 忠司 松本 裕治
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション
巻号頁・発行日
vol.97, no.200, pp.1-6, 1997-07-25

本稿では大学生を中心とした被験者112名について要約文指摘能力に関する調査を行い、そのデータをもとにした自動要約手法について述べる。要約問題は日本経済新聞95年の記事から随想 (春秋)、社説、一面報道の各分野別に粒度の揃った記事を選び作成した。調査結果はKappa統計と呼ばれる尺度で評価し、さらに調査データから要約文判定の被験者間一致度を調べ、その高低に応じていくつかのデータセットを作成した。一方、自動要約の手法として、C4.5学習アルゴリズムを使い、上記データセットに対する要約モデルの生成とテスト実験をおこなった。実験の結果、K値と自動要約モデルの性能との間に相関傾向があることが認められた。

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CiNii 論文 -  人間の重要文判定に基づいた自動要約の試み : http://t.co/JePcYhpr

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