- 著者
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野本 忠司
- 雑誌
- 研究報告ドキュメントコミュニケーション(DC) (ISSN:21888892)
- 巻号頁・発行日
- vol.2016-DC-101, no.8, pp.1-7, 2016-03-17
テキストの読み易さをいかに測るかというリーダビリティーの研究は今からほぼ 100 年前の 1920 年代に米国で始まった.その後,第 2 次世界大戦を経て,1950 年頃に現在でも使われている.Flesh-Kincaid,Fox,Gunning などの指標が誕生した.リーダビリティー研究は現在に至るまで大きなパラダイムシフトをいくつか経験しているが,本稿ではこれらがどのようなものであったのか,その時代背景と共に説明する.