著者
唐澤 信司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語
巻号頁・発行日
vol.98, no.179, pp.33-40, 1998-07-17
被引用文献数
4

解読器は行動を記憶でき、その行動を駆動することもできる。データとマッチングした解読器がレジスタを駆動して、解読器を稼働させる。言語の処理では概念の表象として解読器を用い、文章から単語、単語から形態素などと解読器の解読作業を階層的分担構造で形成させる。会話翻訳装置は発話者の意図する階層的分担構造の解読器群に近い解読器のモジュールを聞き手側で想起できるように音声を別の言語の音声に変換する。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 解読器を表象要素とする脳型言語処理のアーキテクチャ,1998 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003314329 解読器は行動を記憶でき、その行動を駆動することもできる。データとマッチングした解読器がレジスタを駆動して、解読器を稼働

収集済み URL リスト