著者
安斎 育郎
出版者
公益社団法人 日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術学会雑誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.209-225, 1980
被引用文献数
2

Explanations were given as to the characteristic of the MIRD Committtee method for estimating the internal radiation doses due to the radioisotope administration, with special emphasis on the comparison with the method described in the ICRP Publication 2. The method evolved in the MIRD pamphlets have actually developed the accuracy of the calculation of the absorbed energy per disintegration of the radionuclide deposited in various organs, and it became more important to evaluate exactly the cumulated activity A^^〜 in the internal organs concerned. Some examples were selected for explaining how the MIRD pamphlets could practically be used, in which the author emphasized that the precise evaluation of the retention function, especially of its long-term components, was quite important for improving the accuracy of the dose assessment. The method for obtaining the "S" value for the organ mass that is different from that of the MIRD phantom was described. The author finally discussed the problem of estimating the mass of each internal organ out of the anthropometrical parameters such as body height and body weight.

言及状況

外部データベース (DOI)

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ぎゃあああああ https://t.co/0FDFY0nMl7 「年 間被曝 線量を全身 と睾丸 に つ い て求 め よ 」
ぎゃあああああ https://t.co/0FDFY0nMl7 「年 間被曝 線量を全身 と睾丸 に つ い て求 め よ 」
た とえ ば 腎に沈着 した放射 性核種 が骨髄に どれ だけの 吸収線 量を与 えるか とい っ た ことは まっ た く評価 され なか っ た そ の 意味 で は MIRD法 は大 きな 前進 を もた らす もの で あ https://t.co/0FDFY0nMl7
た とえ ば 腎に沈着 した放射 性核種 が骨髄に どれ だけの 吸収線 量を与 えるか とい っ た ことは まっ た く評価 され なか っ た そ の 意味 で は MIRD法 は大 きな 前進 を もた らす もの で あ https://t.co/0FDFY0nMl7
Memo: CiNii 論文 -  MIRD法による内部被曝線量の評価 http://t.co/91dUpi0LAL #CiNii
「MIRD法による内部被曝線量の評価」 http://t.co/AXZKVj6kqO 被曝線量について???な人は、この資料に目を通したほうが良いと思うけど・・・。
「MIRD法による内部被曝線量の評価」 http://t.co/AXZKVj6kqO 被曝線量について???な人は、この資料に目を通したほうが良いと思うけど・・・。
β線とγ線がどのように内部被曝に寄与するのかも、もちろん理解できていないようだし・・・。 http://t.co/lWM3OBPvpU
次の資料ぐらいは目を通しておいたほうが良いとこれまで何回もツイートしているわけだが・・・。 http://t.co/JC1QI2dMBy
次の資料ぐらいは目を通しておいたほうが良いとこれまで何回もツイートしているわけだが・・・。 http://t.co/JC1QI2dMBy
「MIRD法による内部被曝線量の評価」 安斎育郎 http://t.co/6fxfu1qQZT 内部被曝の線量換算係数はどんなことが考慮されて見積もられているのかを知りたい人は、この文献は目を通しておいたほうが良うでしょう。
「MIRD法による内部被曝線量の評価」 安斎育郎 http://t.co/6fxfu1qQZT 内部被曝の線量換算係数はどんなことが考慮されて見積もられているのかを知りたい人は、この文献は目を通しておいたほうが良うでしょう。
@pingpongismusic ICRPもICRP publ.60まではMIRD法(MIRDファントム)を用いて内部被曝の線量換算係数を算出していました。 http://t.co/W5ygscAdg2 http://t.co/UO420FrLsk
@pingpongismusic ICRPもICRP publ.60まではMIRD法(MIRDファントム)を用いて内部被曝の線量換算係数を算出していました。 http://t.co/W5ygscAdg2 http://t.co/UO420FrLsk
いかん。もう少し気合の入る時間帯じゃなきゃ読めないorz http://t.co/nGxZWw2qX3
いかん。もう少し気合の入る時間帯じゃなきゃ読めないorz http://t.co/nGxZWw2qX3
1970年代って。 http://t.co/nGxZWw2qX3
1970年代って。 http://t.co/nGxZWw2qX3
MEMOs/h: MIRD法による内部被曝線量の評価 http://t.co/usjTaHVOIA
線量換算係数を算出する際にどんなことが考慮されているか知りたい人は、次の資料に目を通しておいたほうが良いでしょう。 http://t.co/FhbPb82Gjb
線量換算係数を算出する際にどんなことが考慮されているか知りたい人は、次の資料に目を通しておいたほうが良いでしょう。 http://t.co/FhbPb82Gjb
ICRP publ.72で用いられているMIRDファントムでは、1MeVのγ線源が全身に一様に分布する場合、全身で吸収されるそのエネルギーの割合は約30% 程度になっているようです。 http://t.co/XgbeIYVf fig.5 @jun_makino
ICRP publ.72で用いられているMIRDファントムでは、1MeVのγ線源が全身に一様に分布する場合、全身で吸収されるそのエネルギーの割合は約30% 程度になっているようです。 http://t.co/XgbeIYVf fig.5 @jun_makino
0.17mSv/年か0.19mSv/年かは意味ないですよ。K40の体内での割合は60Bq/kg~70Bq/kg程度と考えているんですから。ちなみに、 http://t.co/VyRnNKZg の3.2では18mrad/年=0.18mSv/年。 @leaf_parsley
0.17mSv/年か0.19mSv/年かは意味ないですよ。K40の体内での割合は60Bq/kg~70Bq/kg程度と考えているんですから。ちなみに、 http://t.co/VyRnNKZg の3.2では18mrad/年=0.18mSv/年。 @leaf_parsley
http://t.co/vC7ZY5fF fig.5 MIRD法では約1MeVのγ線源が体内に一様に分布している場合、そこから放出されるγ線のエネルギーの約30%が体内で吸収されます。 理解していないことを他人に説明しない方が・・・。 @leaf_parsley
参考 http://t.co/46ubG3hX
@myen このデータから等価線量を求める部分は、以前教えていただいた「MIRD法による内部被ばく線量の評価」 http://t.co/VL8895xr に詳しく述べられているわけです。
@myen このデータから等価線量を求める部分は、以前教えていただいた「MIRD法による内部被ばく線量の評価」 http://t.co/VL8895xr に詳しく述べられているわけです。
MIRD法による内部被曝線量評価。核医学で取り扱う放射性物質は勿論、安全管理面でもICRPでも広く採用。安斎先生の論文:http://t.co/avhKKqxp
MIRD法による内部被曝線量評価。核医学で取り扱う放射性物質は勿論、安全管理面でもICRPでも広く採用。安斎先生の論文:http://t.co/avhKKqxp
@leaf_parsley @yoka72 安斎先生のファントムの資料から(pdf)http://t.co/QzZ8Bpez  臓器別の重さがでていたので 
@leaf_parsley @yoka72 安斎先生のファントムの資料から(pdf)http://t.co/QzZ8Bpez  臓器別の重さがでていたので 
RT @MAKIRIN1230: 等価線量をきちんと理解したいのであれば、次の資料は目を通しておくべき。(単位系は古いけど) http://t.co/ZZrz39CF http://t.co/VU9SYmfV
RT @MAKIRIN1230: 等価線量をきちんと理解したいのであれば、次の資料は目を通しておくべき。(単位系は古いけど) http://t.co/ZZrz39CF http://t.co/VU9SYmfV
http://t.co/H7KWt1CC fig.5によると、全身に均一に放射性物質が分布した場合、30%程度のγ線が体内で吸収されるようです。
http://t.co/H7KWt1CC fig.5によると、全身に均一に放射性物質が分布した場合、30%程度のγ線が体内で吸収されるようです。
γ線の扱い方については次の資料にまとまっています。(単位系は古いですが) http://t.co/WIkbSY9c
γ線の扱い方については次の資料にまとまっています。(単位系は古いですが) http://t.co/WIkbSY9c
等価線量をきちんと理解したいのであれば、次の資料は目を通しておくべき。(単位系は古いけど) http://t.co/etlnYuh4
等価線量をきちんと理解したいのであれば、次の資料は目を通しておくべき。(単位系は古いけど) http://t.co/etlnYuh4
http://t.co/EkVSkZQj γ線の場合、どのような確率でそういった相互作用が起こるのかを考慮して、モンテカルロ計算で各臓器の等価線量換算係数への寄与を算出しています。 @Slight_Bright @leaf_parsley
http://t.co/EkVSkZQj γ線の場合、どのような確率でそういった相互作用が起こるのかを考慮して、モンテカルロ計算で各臓器の等価線量換算係数への寄与を算出しています。 @Slight_Bright @leaf_parsley
続き) テクネチウム99mの場合ですが、fig.4に吸収線量を線源臓器と標的臓器の表にしたものがあります。(単位系が古いんですが) http://t.co/a29aRlNg
続き) テクネチウム99mの場合ですが、fig.4に吸収線量を線源臓器と標的臓器の表にしたものがあります。(単位系が古いんですが) http://t.co/a29aRlNg
γ線源が体内に一様に分布している場合の、そのγ線のエネルギーの値と全身に吸収されるそのエネルギーの割合の関係は、Fig.5(ICRP Publ.2とMIRD Pamphlet)を参考。MIRD法での体重による違いはFig.10。 http://t.co/lqEqPgaT
γ線源が体内に一様に分布している場合の、そのγ線のエネルギーの値と全身に吸収されるそのエネルギーの割合の関係は、Fig.5(ICRP Publ.2とMIRD Pamphlet)を参考。MIRD法での体重による違いはFig.10。 http://t.co/lqEqPgaT
http://t.co/bzmQzp4M によると、肝臓に1MeVのγ線を放出する放射性物質があった場合、そこから放出されるγ線の38.1%は体内で吸収されるが、それ以外の61.9%は体外に通過してしまうそうだ。fig.5に全身に一様に放射性物質が分布した場合の結果がある。
http://t.co/bzmQzp4M によると、肝臓に1MeVのγ線を放出する放射性物質があった場合、そこから放出されるγ線の38.1%は体内で吸収されるが、それ以外の61.9%は体外に通過してしまうそうだ。fig.5に全身に一様に放射性物質が分布した場合の結果がある。
単位系が古いですが、カリウム40による全身の内部被曝量やヨウ素131の甲状腺の内部被曝量、ある臓器にテクネチウム99mが蓄積した場合の各臓器の内部被曝量などの計算方法が解説されています。 http://t.co/fSecGQA
単位系が古いですが、カリウム40による全身の内部被曝量やヨウ素131の甲状腺の内部被曝量、ある臓器にテクネチウム99mが蓄積した場合の各臓器の内部被曝量などの計算方法が解説されています。 http://t.co/fSecGQA
MIRD法による内部被曝線量の評価 http://t.co/EF6yvhl

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