著者
松村 雅史 辻 竜之介
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. WIT, 福祉情報工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.372, pp.7-12, 2005-10-20

笑いは, ストレス低減など生理学的あるいは健康的な効果があるとの報告がある.本研究では, 笑いと健康増進および介護予防に関わる生理学的要因の関係を明らかにするために, 笑い声の無拘束・長時間モニタリングするシステムの開発を研究目的としている.本研究では, まず, 日常会話の中で笑い声をハンズフリーかつワイヤレスで無拘束・長時間モニタリングするシステム(爆笑計)を開発した.本システムは, 頸部表面に装着した喉頭マイクロホンにより声帯振動を検出し, 会話音声中の中の笑い声は, 繰り返し発声が行われることを特徴量として識別できることを示す.

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爆笑計についての論文…「笑い声の無拘束・長時間モニタリング:爆笑計」(松村雅史・辻竜之介2005) http://t.co/4ICpHjtM 「健康増進を目指した爆笑計 : 笑い声の分析と長時間計測(発表要旨)」(松村雅史2006) http://t.co/ENoK9RSj
こんな論文どうですか? 笑い声の無拘束・長時間モニタリング : 爆笑計(福祉と音声処理, 一般)(松村雅史ほか),2005 http://id.CiNii.jp/OppgL
こんな論文どうですか? 笑い声の無拘束・長時間モニタリング : 爆笑計(福祉と音声処理, 一般),2005 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003496770 笑いは, ストレス低減など生理学的あるいは健康的な効果があるとの報告がある.本研究では, 笑いと

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