Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
文献詳細
1
0
0
0
小笠原に特産するセボリヤブカ Aedes (Finlaya) savoryi Bohart, 1956 の雄, 蛹, 幼虫の新記載と生態に関する 2,3 の知見
著者
和田 芳武
高橋 純雄
堀 栄太郎
出版者
日本衛生動物学会
雑誌
衛生動物
(
ISSN:04247086
)
巻号頁・発行日
vol.24, no.2, pp.129-134, 1973
Bohartが1956年に雌8匹から記載したセボリヤブカの幼虫, 蛹を東京都小笠原諸島の父島及び弟島の海岸のロックプールから採集したので, 雌, 蛹, 幼虫の新記載を含めて, 再記載をした。成虫は, 雌ではKnight and Marksのgroup H, subgroup IIIの特徴を備えているが, 雄の外生殖器はこのsubgroupの特徴である変形鱗片(specialized scales)の房(tuft)はなく, 変形鱗片が散在し, トウゴウヤブカAedes togoiに似た形態を示している。この点から, 本種をどのsubgroupに属させるべきであるかはさらに検討を要する。蛹は, 遊泳片の後縁がなめらかで大小2本の毛を有する点, 幼虫は下唇の歯数が21∿25であることから, 本邦産のFinlaya亜属の蚊の中で最もよく似ているトウゴウヤブカとも区別出来る。本種は小笠原以外の採集記録はなく, 発生源もすべて海岸の半海水性のロックプールであった。なお弟島ではトウゴウヤブカと一諸に採集された。吸血活動は日没日出頃が活発であるが, 日中の炎天下でも人を刺しに飛来した。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
1
Mendeley
DOI Chronograph
Google Scholar
Facebook
(1 users, 1 posts)
昼ごろ中の平橋に行っていたんですが日中の炎天下だというのに比較的大型の蚊が襲いかかってきた。おそらくはセボリヤブカだと思う http://ci.nii.ac.jp/naid/110003814771
Facebook における性別
male (1 / 100.00%)
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110003814771
(1)