著者
松山 聡 久保 喜平 大橋 文人 高森 康彦
出版者
社団法人日本獣医学会
雑誌
The journal of veterinary medical science (ISSN:09167250)
巻号頁・発行日
vol.59, no.3, pp.201-203, 1997-03-25
被引用文献数
2 8

イヌ,ネコ,ウシ, ウマおよびウサギの正常肝臓組織より, 癌抑制遺伝子の一つと考えられているプロヒビチンcDNAの一部のクローニングをRT-PCR法により行った. その結果, 今回, RT-PCRにより増幅された部分は, 各動物種間でcDNAの塩基配列では約90%, アミノ酸配列では約95%以上の相同性を示した. したがって, これらのRT-PCR産物は, 各動物のプロヒビチンcDNAの一部であることが示唆された.

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こんな論文どうですか? RT-PCR法を用いたイヌ, ネコ, ウシ, ウマおよびウサギ肝臓mRNAからのプロヒビチンcDNAの部分的クローニング(短報)(松山聡ほか),1997 http://id.CiNii.jp/QafKL
こんな論文どうですか? RT-PCR法を用いたイヌ, ネコ, ウシ, ウマおよびウサギ肝臓mRNAからのプロヒビチンcDNAの部分的クローニング(短報)(松山聡ほか),1997 http://id.CiNii.jp/QafKL

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