著者
朴 承圓
出版者
東北大学
雑誌
言語科学論集 (ISSN:13434586)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.51-62, 2000-12-20

本研究では、日本語母語話者・韓国人日本語学習者・韓国語母語話者を対象として、三者の不満表明における特徴を探るため談話完成テストによる調査を行った。三者の不満表明ストラテジーの使用と言語形式に見られる間接的要因の使用を調べた。その結果、ストラテジー使用は、慣用的前置き表現に韓国人日本語学習者の過剰修正 (Hyper-Correction) の傾向が見られた。また Hedges 表現や省略表現の使用の面でも学習者は日本語母語話者に比べその使用が多く、学習者がより間接的な不満表明をすることが明らかになった。

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