著者
松崎 寛 Hiroshi MATSUZAKI
出版者
東北大学文学部日本語学科
雑誌
東北大学文学部日本語学科論集 = Journal of the Department of Japanese, Tohoku University (ISSN:09174036)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.85-96, 1995-09-30

本稿では、従来の日本語教科書におけるプロソディーの諸要素の表示方法を調査し、それらの問題点を踏まえて改良した新教材、「プロソディーグラフ」を提案する。これは、音声分析機器を用いて日本語話者の発話のF0曲線をわかりやすく視覚化したもので、これにより、アクセント、イントネーション、リズムなどを総合的に理解させられる。この教材を用いて韓国人日本語学習者を指導し、効果を測定した。その結果、アクセント核やイントネーション符号を付与するだけの方法に比べ、本方式では発音に向上が見られた。

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[日本語教育関連の論文・資料 292] ◇ 日本語音声教育におけるプロソディーの表示法とその学習効果 https://t.co/D0LegC9w6k

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