著者
浦川 紘子
出版者
熊本大学
雑誌
熊本大学社会文化研究 (ISSN:1348530X)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.183-201, 2005-03-31

本稿では、遺伝子スパイ事件決定を手がかりとして、日米犯罪人引渡し条約3条、逃亡犯罪人引渡法2条6号に規定されるいわゆる「証拠の十分性」要件の意義並びに解釈適用における問題点について、他国の実行と比較しつつ、国際法の立場から考察することを目的とする。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 犯罪人引渡手続における有罪証拠要件の評価 : 遺伝子スパイ事件に照らして(浦川 紘子),2005 https://t.co/OM9li1Foma

収集済み URL リスト