著者
佐々木 光信
出版者
日本保険医学会
雑誌
日本保険医学会誌 = The Journal of the Association of Life Insurance Medicine of Japan (ISSN:0301262X)
巻号頁・発行日
vol.101, no.3, pp.273-303, 2003-09-17
参考文献数
24
被引用文献数
1

遺伝子検査と危険選択を巡る議論が,マスコミを含め取上げられる機会が多くなってきている。また先端医療の進歩に伴う様々な生命倫理の問題に対しても保険業界は真撃に取り組まねばならなくなってきている。本稿では,3年前にあった「遺伝子情報と生命保険に関する研究会」の活動の経緯を報告し,その際纏められた遺伝子情報と生命保険に関する学会の見解表明と遺伝子検査と危険選択を巡る諸問題の解説資料を原文のまま掲載することとした。残念ながら当時諸事情のため公開することには至らなかったが,本稿が遺伝子情報と生命保険を巡る議論の資料となることを信じて,今回学会長の了解のもと投稿させていただいた。

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こんな論文どうですか? 生命倫理と保険事業 : 遺伝子情報と保険に関する研究会の活動報告を中心に(佐々木 光信),2003 https://t.co/UNgpshcUGg 遺伝子検査と危険選択を巡る議論が,マスコミを含め取上げられる機会が多くなって…
こんな論文どうですか? 生命倫理と保険事業 : 遺伝子情報と保険に関する研究会の活動報告を中心に(佐々木 光信),2003 https://t.co/XMZYimRsVb

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