著者
レヴィン デイヴィッド レッドフィールド マイケル "ルーブ" フィゴニ ウイリアム
出版者
豊橋技術科学大学
雑誌
雲雀野 : 豊橋技術科学大学人文科学系紀要 (ISSN:0388757X)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.127-137, 2006-03-31

本論は日本の大学で工学を専攻する日本人学生を対象とした読解力についての研究である。被験者となる学生は3つの大学に及び,学生の日本語と英語での読解力の差を検討した。日本語と英語の読解力において学力の混在したクラスの学生(2大学)のほうが推薦入試によるクラス(1大学)より読解力が優れていた。本研究により日本語で読解力の劣る学生は英語での読解力が劣ることが窺がわれた。この点は今後の課題となった。

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この程度の有意性で優れてるとか言っちゃっていいのかはさておき、推薦入試まるで関係ないと思うがどうか RT @ronbuntter こんな論文どうですか? 工学専攻学生のL1とL2における読解力比較(レヴィン デイヴィッドほか),2006 http://t.co/UpL20F3n
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