著者
鈴木 松三
出版者
岡崎女子大学・岡崎女子短期大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:09168400)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.85-95, 2006-03-25

「…雪がどっさり降ったのです。その雪の上からお日様がキラキラと照らしていたので、雪は眩しいほどに反射していたのです。」南吉はこのような日本の原風景の中で、民話的なメルヘンの世界を描いている。そして、その風景の中で重荷を背負いながら歩んで行くという悲劇性を織り込んで展開させていく。ではいったい、その悲劇性であるモチーフはどこにあったのか、そのことを作品・日記から探ってみることにする。今回はその前編として、作品「帰郷」までを対象にすることとする。

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こんな論文どうですか? 新美南吉作品の悲劇性 前編(鈴木松三),2006 http://id.CiNii.jp/UaTgL 「…雪がどっさり降ったのです。その雪の上からお…
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