著者
北原 武 中村 元
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.420, pp.85-90, 2006-12-07
被引用文献数
2

マシン・トゥー・マシン通信(以下,M2M通信)では,マシンのバッテリライフ向上が最重要課題の一つとなっている.それに伴い,チップの消費電力を低減させるための低消費電力化技術や,各レイヤにおいて通信量を削減するためのプロトコル技術等が盛んに研究されており,消費電力を抑制することによるバッテリライフ向上が図られている.本稿では,小容量リチウムイオンバッテリの放電実験を行い,得られた放電特性を考慮したバッテリ容量を最大限に活用するためのトラヒック制御方式について提案する.

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こんな論文どうですか? 小容量バッテリ搭載端末のための通信トラヒック制御方式の提案(ユビキタスネットワーキング,ネットワーク制御,QoS,ルーチング,マルチキャスト及び一般)(北原 武ほか),2006 https://t.co/9NKhZ1T582

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