著者
跡部 裕貴 泉 正夫 福永 邦雄
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.606, pp.25-30, 2007-03-09

本稿では,映像整理や視聴に要する労力軽減のために,サッカーの試合における試合中断区間に注目したイベント推定の手法を提案する.サッカーの試合ではイベントが発生すると一旦試合が中断される場合が多く,その中断区間からは原因となったイベントを推定するために有効と考えられる特徴量が得られる.提案手法ではまず,ショットの分割・分類,プレイ・ブレイクの分類などの映像の整理を行う.その後,ブレイク区間からブレイク時間,スローモーション映像の回数などの特徴量を抽出する.そして,学習データから得られたパラメータに基づきイベント推定を行う.実際の試合映像に対し実験を行い,提案手法の有効性と今後の課題についての検討を行った.

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こんな論文どうですか? サッカーの放送型映像における試合中断区間に注目したイベント推定(一般セッション4(映像処理1),文字・文書の認識・理解)(跡部 裕貴ほか),2007 https://t.co/bi09iNxa90
こんな論文どうですか? サッカーの放送型映像における試合中断区間に注目したイベント推定(一般セッション4(映像処理1),文字・文書の認識・理解)(跡部 裕貴ほか),2007 http://t.co/fR3UOYxv

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