著者
足立 聡 高柳 昌弘 依田 眞一
出版者
社団法人プラズマ・核融合学会
雑誌
プラズマ・核融合学会誌 (ISSN:09187928)
巻号頁・発行日
vol.83, no.2, pp.130-133, 2007-02-25

プラズマプロセス関連の微小重力実験は,著者らが知る限りでは,我が国のSpace Flyer Unitで実施されたプラズマCVDの実験が唯一の実施例である.また現時点において,プラズマプロセス関連の微小重力実験は日本および海外において計画されていない.その一方,プラズマの基礎的な微小重力実験は,ドイツが中心となり積極的に進められている.ここでは,まずドイツの微粒子プラズマ実験の状況について説明し,次に日本の現状および将来計画について説明し,最後に微小重力実験を目指した宇宙航空研究開発機構におけるプラズマ研究の現状を説明する.

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こんな論文どうですか? 2. 日本および海外における微粒子プラズマの微小重力実験の現状(<小特集>微小重力環境を利用したプラズマプロセスへの誘い)(足立聡ほか),2007 http://id.CiNii.jp/aWSOL
こんな論文どうですか? 2. 日本および海外における微粒子プラズマの微小重力実験の現状(<小特集>微小重力環境を利用したプラズマプロセスへの誘い),2007 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006282226

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