著者
大津 起夫 橋本 貴充 荘島 宏二郎 石塚 智一
出版者
日本行動計量学会
雑誌
日本行動計量学会大会発表論文抄録集
巻号頁・発行日
vol.34, pp.174-177, 2006-08

大学入試センター試験は約50万人の受験者を有する大規模な試験である.センター試験を採用する大学には、利用する受験科目の裁量が可能である.また同一時間に同一教科に属する複数科目の試験が実施されるため、受験者ごとに様々な科目パターンが発生し、一貫した基準による受験者の比較が難しい.ここでは、欠測値に対応した、非線形因子分析を用いることにより、これら受験者の学力比較のひとつの基準を提案し、またこれを用いてセンター試験における受験者の科目選択の状況の概要を把握する。

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こんな論文どうですか? 大学入試センター試験科目別得点の非線形因子分析(潜在変数分析の発展)(大津 起夫ほか),2006 http://t.co/qo7XoaHGue
こんな論文どうですか? 大学入試センター試験科目別得点の非線形因子分析(潜在変数分析の発展),2006 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006329660

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