著者
森 俊夫
出版者
京都文教大学
雑誌
人間学研究
巻号頁・発行日
vol.7, pp.89-101, 2006

欧米の1940年代から60年代にかけてのファインアートの分野では、作品を構成する諸要素の中で、純粋な造形性を追求することに重点が置かれてきた。その後、様々な動向を経て、1980年代以降は、物語性やメタファーなど言説性が重視される傾向にある。これはポスト・モダニズムの諸相と考えられている事柄とも一致している。この論文では、英国の現代アート作品における物語性を分析した上で、その特徴について考察をしている。

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確かにこれを読む限り、ポストモダン=コンテンポラリー。しかし欧米と日本における「モダン」の認識の違い(ズレ)がまず問題であるように思える... 英国のコンテンポラリー・アートとポスト・モダニズムの諸相 http://t.co/F5wDa93GnM
英国のコンテンポラリー・アートとポスト・モダニズムの諸相:ターナー賞ノミネート作品に見る物語性を考察する http://t.co/ynTQWKdqcG via @heima

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